担当と呼びたかったあの子へ

息が止まるとは、目の前が暗くなるとは、こういうことを言うのだ。 どうなるんだろうって思ってた。「やっぱり」と思う自分と受け入れたくない自分との板挟み。千秋楽で号泣されたらどうしようって思ってた。でも、あの力強いパフォーマンスを見たら、まだいてくれるんじゃないかって思ってしまった。私が思うよりずっと、…